2022年11月17日(木)
『MITAMASHIZUME』18:00open 19:00start
《 ソプラノヴォーカル、舞踏、笙、ピアノ。
西洋と和の音色と舞。個の強いそれぞれの感性がぶつかりあい、交ざり合い、そしてその先に来るもの。
インプロをベースに生まれる、このメンバーならではの異色の音楽をお楽しみください。》
出演 :
蔵田みどり(sop) 岡佐和香(舞踏)
石川高(笙) 清水一登(pf)
✳︎会場 : CON TON TON VIVO
https://www.contontonvivo.com
03-6274‐8383
✳︎お問合せ : info@contontonvivo.com
✳︎アクセス:https://www.contontonvivo.com/about
〒160-0006 東京都新宿区舟町7番 舟町ビル地下1階
✳︎charge : 4000yen+1drink oder
✳︎ご予約 : https://www.contontonvivo.com/reservations
石川 高(笙)
1990年より笙の演奏活動をはじめ、国内、世界中の音楽祭に出演してきた。雅楽団体「伶楽舎(れいがくしゃ)」に所属。笙の独奏者としても、即興演奏など様々な領域で活動を展開する。和光大学、学習院大学、沖縄県立芸術大学にて講義を行い、朝日カルチャーセンター新宿教室で「古代歌謡講座」を担当している。https://aurora-argentea.bandcamp.com/
2021年3月には、イタリアのトポロを拠点に開催された24時間ストリーミングフェスティバル ToBeContinued に、2022年8月には、イタリアの世界遺産都市マテーラで行われたファディエシス国際アコーディオンフェスティバル Fadiesis Accordion Festival に参加した。
岡 佐和香(舞踏)
幼少よりクラシック・モダンバレエを踊る。舞踏を大野一雄、大野慶人、中嶋夏に師事。1997年より舞踏家大野一雄らの指導の下、自己の内側から沸き起こるシャーマニックな舞踏を自在に表現。
熊野本宮大社・法然院・諏訪大社他、神社仏閣での奉納舞や、映画「愛の流刑地」(おわら風の盆踊り手)、TV「踊る大捜査線(内田有紀さん中国剣舞指南・振付・剣舞師役)等に出演。
2011年築地本願寺にて「ピンクリボン&震災チャリティイベント」総合プロデュース兼、舞踏公演「遊人存在(UNIZON)」を演出・出演。
2012年WNPを設立。「音・天然アロマ・光・身体表現」のプロが集結し、増上寺での民謡と舞踏のコラボレーションや、創作舞台「夢に咲く花」(於:座高円寺2)を手がける他に、自然の中でのワークショップを展開。
2014年、夫婦道祖神にまつわるファンタジー童話「きらきら光る、花となる」を書き上げ、2019年穂高神社奉納を機に人形を主人公とした童話劇創作の旅を始める。
舞踏のスピリットを継承しながら、他の表現ジャンルの探求、交流などを通じて、Butoh の領域を切り拓く意欲的な活動を続けている。
蔵田みどり(Sop.Vo)
京都市出身。幼少よりピアノを始め、ダンサーとして活動後、京都市立芸術大学音楽学部声楽科卒業。ロームミュージックファンデーション奨学生としてチューリッヒ音楽大学留学。クラシック活動を経て、多様なスタイルにて活動。変拍子バンド"おおくぼけいと建築"ではvocal,voiceを担当し2021年に楽曲配信スタート。vocal,bass,pf,箏で構成される"障子の穴"では、メンバーそれぞれがつくる楽曲をベースに、即興性を持ちながら演奏するスタイルにて活動、ファーストアルバムを制作中。その他、平林勇監督 『SHELL and JOINT』『663114』等、多数の国際映画祭出品作品にも歌で参加。近年では、舞台の歌唱・発声指導も務め、松尾スズキ、宮藤官九郎、リンゼイ・ポズナー演出作品等、多くの舞台にも参加するなど、ソロ、インプロ、バンド、ヴォイスコーチなど、独自の音楽スタイルにて活動を続けている。
https://midorikurata.com
清水一登(Pf)
東京生まれ。作、編曲家。キーボード、マリンバ、クラリネット奏者。1984年よりミュージシャンとして活動。「キリングタイム」、仙波清彦「はにわちゃん」、梅津和時「シャクシャイン」等を経て、1989年、れいち(voc.,ds.)と「AREPOS」を結成。2005年、「ヒカシュー」に参加。「先カンブリアクラリネット四重奏団」他、ポップ、ロック、ジャズ、即興演奏など多分野にわたるミュージシャンと活動。CMや、「トキワ荘の青春」「東京夜曲」(市川準監督)などの映画、「ブレヒトオペラ」などの舞台音楽も幅広く手がける。